こんにちは、こちゃです。
今回は初任者教員のこんなお悩みを先輩先生に聞いてみました!
1学期に指導に悩む人が多いよね…!私も当番の内容は考えても、指導方法まで頭が回ってなかったよ…
先輩先生からの回答
システムづくり
給食当番や掃除当番は小規模ではない場合、子どもそれぞれ「去年のやり方」というものを持っています。だから、最初に学級全体でルールを確認することが大切です!
素早く取り組むためには何をやるのかがわかっていて、どう進めたらいいのかっていうイメージを子ども達が持っていて、さらにそれを「経験している」ということが大前提になってきます!
だから給食当番や掃除当番は完全にシステム化して、最初にどういうふうにやるのかを示してあげる必要があります。
「だらだらやるよりはさっさとやった方がいいんじゃない?」って言ったりもしますね
システムについてはこちらの記事で(▼)詳しく説明しているよ!
cochaochablog.hatenablog.comcochaochablog.hatenablog.com
先生は「全体」を見る
先生は全体を見て、がんばっている子、さぼっている子を見つけていきます。
そして、ほめたり、声をかけたりしていきます。
さぼっている子どもへの注意のし方
あまり気になる子に毎日毎日100%の力で注意をしていくと、その子も辛いし自分も辛いよ
特別支援学級の子どもだと、本当にできない子もいます。そういう子のときは、一緒にやっていって、ほめたりしていってます!
まとめ
- 役割を明確にする
- 先生はさぼっている子をそのままにしないことも大事だけれど、できている子をしっかりとよく見る!
- さぼっている子には「悲しいね」「残念です」
最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)
ブログに来てくださったみなさんの疑問は少しスッキリしたでしょうか?
さぼっている子ばかりに目がいきがちだけれど、できている子が損をしていると感じてもやもやしないように、たくさんほめることも大事なんですね!
みなさんのもやもやが軽くなるお手伝いができたら嬉しいです。