ひよっこノート

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「こうしたらよかったのか!」を集めた、初任者教員のためのブログ

「同じです」の反応が全くない…発表後の反応の仕方は何を言うか決めて揃えるべき?先輩先生に聞いてみた!

こんにちは、こちゃです。
今回は初任者教員のこんなお悩みを先輩先生に聞いてみました!

子どもが発表をした後に、他の子どもは「同じです」などの反応が全くないときがあります。
反応の仕方は、何を言うか決めて揃えた方がいいでしょうか?

確かに、先輩先生方ってどうしているんだろう…?全員言わせるにしても全員言ったか確認が難しいし…

先輩先生からの回答

この記事は、先に下の記事で紹介されているマンガを読むと理解が深まると思うよ! ▼

cochaochablog.hatenablog.com

私は「同じです」はそこまで強制はしていないですね。

「同じだったら「同じです」って言ってあげると、相手の子も嫌な気持ちにならないし自分も発表した気にならない?」って言うようにしています。

そうすると、発表したがる子は「同じです」ってきちんと言いますよ^^


それでその子が「同じです」って言えたら、「同じ発表の人がいてよかったね」と言ったり「その言い方だとすごくいいね」と褒めるようにしています。

言った子も気持ちがいいですし、みんなが褒められるので「同じです」と言う子が増える要因になるのかなと思っています。

最終的には褒めることで大体の子どもが「同じです」って言うようになるんですか?

うーん、去年のケースだと、毎回言うのは2〜3人でしたね

正直な感想、思ったより少ないなと思いました。そんなに強制しなくてもいいんですね

「同じです」をそこまで強制しなくてもいいのかなと思うのは、学習規律で個性の強い指導をしてしまうと、次の学年の担任の先生が結構苦労しちゃうんですよね…。

だからアクの強い指導はしないようにしています^^;

まとめ

そもそも「同じです」は強制してはいない

最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)
ブログに来てくださったみなさんの疑問は少しスッキリしたでしょうか?

ネガティブな反応はさせない必要があるけれど、「同じです」は強制じゃなくてもいいんですね!

cochaochablog.hatenablog.com

みなさんのもやもやが軽くなるお手伝いができたら嬉しいです。