こんにちは、こちゃです。
今回は時間割作成の手順についてまとめました!
簡単にできると思いきや、後々「これについても考えないといけなかったのか!」ということが出てきて意外と苦労したからまとめたよ!ちゃちゃっと作って別の仕事に取り掛かろう!
時間割は、週あたりの各教科の授業数から考える
時間割を考えやすいよう週あたりの各教科の授業数の書かれたプリントを配ってくれます。
これをベースに時間割を考えていきます。
時間割の作り方
①このような紙を準備し、まずは専科の教科を書き込んでいく
②各学年の運動場・体育館の時間にマークを薄くつける
体育は、各学年で体育ができる日(運動場・体育館が使える日)が予め決まっています。
③各学年の音楽の時間にマークを薄くつける
音楽も、各学年で音楽ができる日(音楽室が使える日)が決まっている場合があります。
④初任者研修で外勤が入りそうな時間にマークをつける
おおお…考えないといけない要素けっこうあるんだ…
⑤②③④を書き込んだ状態で同学年の先生たちと体育、音楽、総合をいつ行うか決めていく
ここからは必ず同学年の先生と決めてください!
初任者研修で学校を抜けるときは、先輩先生に合同授業(2学級以上で授業をすること)をして自分の学級を見ててもらいます。合同授業をしやすいのは体育や総合です。
ですので、☆(体育ができる日)と◎(初任者研修が入りそうな日)がかぶっていたら体育を入れます。
ていうか、できたら先輩先生に頼んで最初から体育は合同にしてもらうとGOODです!
先輩先生の指導を実際に見れる貴重な時間になりますし、授業の負担を少しですが減らすことができます。
⑥残った教科を振り分けていく
残った教科は次のように振り分けていきます。▼
例えば…国語が6.5時間であれば、6時間分先に振り分けます
②余った小数の時間を、国語と算数から振り分けていく
空いているコマがあれば、そこに入れていきます。
空いていない場合は、週あたりのコマ数が小数同士の教科をくっつけていきます。
例えば…国語/社会 外国語/社会のように
専科の前の時間は、移動教室を伴う教科は避けるといいよ!授業に間に合わないことがないようにするためだよ
完成した時間割は、学級の人数分+2枚(学級に掲示する分と自分が持っておく分)+同学年のベテラン教員分+T.Tの先生分印刷します。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)
ブログに来てくださったみなさんの疑問は少しスッキリしたでしょうか?
みなさんのもやもやが軽くなるお手伝いができたら嬉しいです。