こんにちは、こちゃです。
今回は始業式当日からできる学級のイメージづくりについての内容です!
始業式当日からできるとスムーズに物事が進みやすくなるかも!初任者教員でもできる簡単なことだから、ぜひ読んでみてね^^
学級のイメージづくりって何?必要なものなの?
学級のイメージとは、
○組さん…いつも時間を守る
△組さん…運動が得意
…といった、子どもが学級に対してなんとなくもつイメージのことです。
私は最初、こういったイメージづくりをしていませんでした。
何も知らないまま先生になって、そんなことを考える余裕なく毎日を過ごしていたよ
あるとき、自分の学級の子どもが「○組さんは、〜ができるし、□組さんは、〜だし、でも、自分の学級はそういうところがない気がする」と話しているのを聞いたんです。このときはじめて、子どもは自分の学級と同学年の他の学級を比較するんだと気づきました。
何もしなくても先輩先生が受け持つ学級と初任者教員の学級には差が生まれるものです。これは年数、技術が違うのですから当たり前のことです。
だからこそ「初任者教員こそイメージづくりが必要だった」と感じました。
学級のイメージをつくり上げていこう
初任者教員は簡単なところを攻めよう!
周りは先輩先生。対する自分は、力不足の初任者教員です。
そんな中良いイメージづくりをするためには、比較的簡単なところで攻めていくのがいいのかなと思います。
そのうちの1つが「帰りの会後、1番に集合場所へ行く」ということです。
つまり、「時間を守る」ということです。
他に初任者教員が実施しやすそうなところだと、あいさつや返事がオススメです。
こういう基本的なところは、先輩先生もきっちりと教育するよ。だから、できていないと子どもが学級に対して自信をなくすきっかけにもなってしまうんだ。そうならないためにも頑張りたいところだね!
始業式当日に時間を守るためには
時間を守るためには子どもの素早さも大切ですが、何より早めに行動するということが一番です。
しかしながら、初任者教員は授業をスムーズに進めるのがまだ難しいです。
ですので、例えば始業式当日は最後の時間の内容を自己紹介にして「○分になったら帰りの支度をする!」と計画しておきます。
自己紹介は途中で切り上げやすいからね!
「思ったより早く支度が終わったな」というときには、また数名自己紹介を進めるといいですね。
通常日程になっても、帰りの会後時間を守るには
始業式当日に帰りの会後さっと並ぶことができたら、今度はそれを続けていきたいですよね。
続けるには、ポイントがあります。
それが次の2つです。
- 連絡帳は、朝学校に着いたらすぐに書いて提出
- 帰りの会の内容はシンプルにする
こちらを説明すると長くなるので、また別の記事で紹介します^^
もし早く並ぶことができるようになったら今度は次のことを指導していきます。
- お喋りせずに静かに待つ
- 相手の話を、目を見て、手遊びせず、静かに聞く
これができるようになって褒められることが増えていくと学級全体の自信につながっていきます。
ですので、先生も協力して実現できるように頑張りましょう!
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)
ブログに来てくださったみなさんの疑問は少しスッキリしたでしょうか?
みなさんのもやもやが軽くなるお手伝いができたら嬉しいです。